感情を殺していたい

ART-SCHOOLの木下さんいち押し(たぶん)のpollyを聴いています。
先日のKINOSHITA NIGHT×首(ART-SCHOOL×THE NOVEMBERS)のジョイントイベントにも出演していましたね。
(このイベント行きたかったなぁ……)


前にARTの木下さんとpollyのボーカル越雲さんの対談を読んだ時に、
1回興味を持ったのですがさほど引っかからなかったんですよね。
その時はyoutubeかなんか観たんだと思います。


今回のイベントで再度興味を持って聴いてみたら意外とぐっと来たので、
去年リリースされた1st miniアルバム『青、時々、goodbye』を聴いています。




polly / ナイドダイビング




実はyoutubeに7/13(明日だ!)発売の2nd miniアルバム『哀余る』の
〝沈めてくれたら”という曲のMVが公開されていて、
それがよかったのかもしれない。
こちらも通して聴くのが楽しみです。


1stは耳なじみのよい曲が多く、
ともすると今っぽくてどこかで聴いたことあるような曲が並びます。
でも曲自体のメロディもすごくすきだし、
ちゃんと聴いていみるとすごくフレーズが耳に残る。
ギターの音とかも雰囲気もすきなので、
ポップさは失わないまま(これ大事!)もう少し尖ってひねくれてくれたら個人的にはうれしいかなと思います。
(それで売れなくなったら困るけども…)




最近少し時間が出来たので少しずつ何冊か本を読んでいます。
最近読み終わったのが『真実の10メートル手前』(著 米澤 穂信)という本。


米澤さんの著作はほとんど読んでいますが、
最近は出すたびに賞というか評価が高いようで驚いています。
面白いとは思うんですがお話としてもミステリーとしてもそんなにかな?
と最近の著作を読むたびに思います。
(あまり本を読まない人の戯言だと思ってください)
今回も直木賞候補作だそうでびっくりです。
まさかずっと読んでる作家さんが直木賞候補)作家になるとは思わなかったな。
よくよくこういう賞みたいのを取る作品とは縁が無いと思っていました。


以前に手に取った本が本屋大賞を取って映画化されている本でして、
面白そうに宣伝されていたのでなんとなくよいかなぁ思って購入しました。
その時は丁度本屋では平積みされていて、
テレビかなんかで取り上げられているのを見た印象が強かった気がします
でまぁ実際読んでみたら全然引き込まれなくて1/3くらい読んだまま放置してしまいました。
その前にも評判がよくて読んだんだけど(こっちは全部読んだ)全然ハマらなくてガッカリした本が、
そのあと映画化されたし小説も続編が出たり大ヒットしているようで複雑な気持ちになったこともありました。


別に「ごめんなさい、わたし一般人とは感覚が違うんです↑」みたいなことを言いたいんじゃなくて、
人の好みはそれぞれだなぁと思って。
売り上げも、受賞歴も一つの指針であって、
個人の受ける面白さとイコールではないよなぁと感じた出来事でした。
もちろん評判が良いヒット作も読みますよ。
だって面白んだもの。
個人的には米澤さんの著作では『ボトルネック』がすきというか引き込まれるように読んでしまった記憶があります。
最初の方に読んだからかもしれませんね。


今は『ハサミ男』の著者 殊能将之さんの未発表短編集が今年発行されているのを今更知り、
ハサミ男』がすきな(他の著作も大体は読んでます)わたしとしては読まな!
と思いつつ没後に出される未発表作品、しかも習作ってどうなん?
とか言いながら結局読んでおります。


溜まってる本を消化する前に新しい本が増えていくなぁ。
でも月末からまた忙しくなりそうだからどこまで読めるのやら……


ではまた~

スパイスカレー事件

わたしは普段ほとんど料理をしないのですが、
思い立ったようにカレーを作りました。


普段からやりなれていないのでおぼつかない手つきで玉ねぎを切っていたのですが、
油断した隙に手を滑らせて左手中指の爪の脇をサクッと切ってしまいました。
と言ってもものすごい浅くて少し血が滲んだ程度です。


食材に血が着いたらまずいので絆創膏を巻いて作業を続けたのですが、
ふと思った…
この手、見たことある…




まんがとかアニメで料理が下手な人が良くなるやつや!




あれを観たときはどうやったらそんなに傷を作れるのよ。
と思っていたんだけど
いや~ありえたね。
自分でもどうやってそうなったかはよく覚えていないよ。
一応言っとくと今までこんな経験はないし、
その日もその1回だけだからね!




そうそうカレーと言えば、
先日本屋へ行ったとき、
たまたま料理本のコーナーで見かけた本のタイトルに驚いて思わず二度見してしまいました。




『スパイスカレー事件』




料理本なのになんてタイトルだ!




と思ったら『スパイスカレー辞典』だった。
偶然にも発音も似ている!
わたしは好んでミステリーばかり読むので、
実生活までミステリーに浸食されてしまったようです。


うん、というかただの不注意だね。


ちなみにわたしはスパイスのあまり効いたカレーはすきではないので、
市販のルーでカレーを作りましたよ。




なんかいつもとだいぶテイストが違うな…


ではまた~

衝動で切り裂いて

わたしは音楽を配信で買うことはしないので、
基本的にCDで手に入れます。


折角CDで買っているんだからもっと見ればいいんですが、
最近は買ってすぐに一通り眺めたらもう見ないことが多いです。
ホントにすきな場合はもう少し深く読み込みますが、
それでも歌詞がよほど気にならない限りなかなかしないかな。


そう歌詞カードってやつの話。


だから歌詞って聴こえているなりに覚えているだけで、
ちゃんと歌詞見て正確に覚えたりはしなんですよね。


たまたま数年ぶりにカラオケに行って、
おっこんなの入っているんだ、と思って、
killing Boyの〝you and me, pills”を入れたんですよ。


衝撃を受けてしまいました。
歌詞、完全に勘違いしてたわ。


まずは原曲を



killing Boy / you and me, pills


う~ん、この曲やっぱりいいな。
アウトロがすき、伊東さんのギターいい仕事してます。


で問題の歌詞ですが、
出だしの


〝you and me 唄うよ”


を完全に


〝夕闇 歌うよ”


だと思っていました。
なんか…それっぽいじゃない。


でもってサビなんて何言っているのかよくわからないけど、
とりあえず英語だなと思っていたら、


〝衝動で切り裂いて”


だって!
完全なる日本語っ!!
しかもこの歌詞・・・・・・・いいじゃない!!


まぁこの時は木下さんの喉具合が最悪に悪そうな時だったもんな。
新たなる発見でうれしかったです。
忘れてただけかもしれないけど。


というかKillingboyはまだ生きているんですよね?
忙しそうだけどAsk me?というバンドもやってるしどうなんだろう。


Ask me?にいたっては全然本格的な活動を期待していなかったのですが、
レコーディングするんですかね。
どんな曲をやっているのか全く分からないけどメンバーを見るだけで期待してしまいます。
女性ボーカルというのもすごく楽しみな点ですよね。
普段女性ボーカルの曲はあまり聴かないわたしですが、
KARENだけはとてもよく聴いたので。
まぁリリースはいつになるかはわからないので気長に待ちますけどね。


ではまた~

いっそこの眼を

ART-SCHOOL / broken eyes



あらためてART-SCHOOLの『Hello darkness, my dear friend』が素晴らしい。
ライブに行けるといいんだけど、
楽しみで仕方がない。


前にも書いたけど今回はギターの音がすきだな。





こっから下はわたしのグチなので読まずに飛ばして頂いて……



















あら、読んでるの?


では、



最近気分がどよ~んとしたこと


価値観というのはひとつではないというのは分かっているようで、
分かっていないない人が多いような気がします。
わたしが分かってるのかと言われても答えに困りますが。


たぶん分かってない人に「分かってないよね?」と言っても、
「分かっているよ!」と答えると思います。
たぶん本人はホントに分かっていると思っているんだと思います。
でもね多分分かってないよ。
音楽ずきならこれはすき、
このジャンルがすきならこれはすき、
このアーティストがすきならココがすき。
「俺のジャッチは絶対」みたいな感じで、
極端な言い方をすると傍から見ても痛いのでわかるでしょうが、
意外と自分がスタンダードだと思っている人は多いような気がします。


あと相手が生身の人間であることって忘れがちです。
これも分かっているようでホントのところ分かっていないことなのかもしれない。
確信犯だと性質が悪いですね。


というかなんかあんまり掲示板的なところって見てもいい気がしないので、
基本的には見ないんですが、
たまに気になって見てしまいます。
でまぁほぼほぼ見なきゃよかったって思います。
昔すきだった人が今を否定するっていうのは悲しいし、
思うのは仕方ないとしても感じ方は人それぞれなので。
人の好みを否定しないでほしい。


ファンを殺すのはファンなのかな。
新規のファンを排除するのは古参のファンだし。
メジャーになるのを邪魔するのも、
無駄に敷居を上げるもの一部のファンの様な気がします。
もちろん一部のですが。


最近ネットのニュースとかを見ると、
よくいろんなところからピックアップされて、
切り貼りしたような記事をよく見かけます。
ネットニュースなんて暇つぶし程度にしか見ないけど、
怖いないなぁと思います。


確かに言ったこと、記述したことには間違いはないが、
掲載する部分、順番、記者の主観による追記によって、
いかようにも捻じ曲げられると思いました。


もちろんそういうことがあることは分かっていたけど、
引用した部分が間違っていないなら、
言い方はともかく言ってることは言ってるんでしょとどこかで思ってたんだな。


真逆とまではいかないまでも、
中立に近い人間を理論も通用しない極端な(あるは的外れな)思想の持ち主に仕立て上げることは出来ると思いました。
揚げ足っていえば揚げ足なんだけどちょとと思った。
う~ん、ちょっとひどいよなぁ。
ネットそういう部分には気を付けているつもりだったけど、
ネットの記事の信憑性はホントにヤバイということを改めて実感しました。
そしてそれを信じている人がすごく多い!ホント多い!


あと最近気になるのがすごく達観した気になっている人が多い。
こんなのすべて台本通りなんだよとか言ってね。
当人は冷めた目で見ているつもりなんだろうけどね……


情報に踊らされないように気を付けたいと思いますが、
同時にとても難しい事だとも思いました。


…特にオチはありません。
分かっているようで分かっていないことが多いな。


ではまた。

Pain's a Pain

わたしはとある事情により、
3〜4年前から3ヶ月に1回眼科に通っています。
そこでどうしても苦手なものがあって毎回それが苦痛です。
それは何かというと眼圧を測定する機械です。
あの目に風をプシュ!とするやつ!
あいつ!ダメ!アイツ!キライ!


だめなんだよ絶対目つぶっちゃうんだよ。
しまいにゃビビッて目開けられなくなっちゃうんだよ。
だれもわたし以外時間かかっている人を見かけないのでわたしが特殊なのだろうか。


基本的に敏感というかビビりなので、
目薬とかもダメで目をつぶってしまいます。
コンタクトももともとあまりすきではないのですが、
入れるのに異常に時間がかかったというのも、
コンタクトにしない原因の一つです。
髪を切るときに首筋にでも触られようものなら飛び上がりますよ。(それは大袈裟ですが)


あと猫舌ね。
なんかのテレビで猫舌なんかは存在しない。
口の中に空気を送り込むのが下手なだけだ、
だから落語家には猫舌はいないんです。
だってそばをすする真似をするとき
「ず、ずー」っと音を立てるでしょ。
あれをみんな練習するからです!
あ~そうか!だからか!



ってなるか!どんな理論だ。
空気を送り込もうが何しようが熱いものは熱い。
舌も含めて皮膚の厚い薄いはあると思う。
実際わたしは手の皮も薄いので熱いものを持つのも苦手。
平気で熱いものを持つ人って手の皮厚いもんね。


目の状況がさらに悪くなると治療で目を触られる機会が増えそうだからな~。
今のところまだ大丈夫だけど逆さまつ毛抜くだけで
「動かないで!」
って医者に怒られたのショックで…


pre-school / Pain's a Pain


あ~曲にあんまり意味はないです。
ただ言えることは、


この曲すき


それだけ。


ではまた~

YOUR HORSES

相変わらずpre-schoolを聴いています。
ART-SCHOOLを挟みつつ。


思い返してみると正直って今年はARTが来るまでこれといった新譜に出会っていなかったなぁ。
なんか昔の曲を掘り下げる時間が多かったような気がする。


まぁいいやそんなことはそういう時期もあるだろう。



久々にちゃんとプリのCDを聴くと音がよくてびっくりしました。
思い出したんですけどベースがすきです。
ドライブ感のあるベースが。
突き刺さるようなボーカルがすきです。
ほかもろもろ


タイトルの曲はpre-schoolの中でも1,2を争う程すきな曲
これはラストライブの映像ですね。


pre-school / YOUR HORSES



しかし英語の詩を抜き出してタイトルにするのは難しいですね。
試行錯誤しましたが断念しました。
変に曲解して伝わるのは本意ではないし、
歌詞もすきなので興味があったら見てみて下さい。


ではまた~