夢の様に夢が消えていく

 

先日久しぶりに夢をみた、

今回もなかなか突拍子のない夢だった。

珍しいので書き出してみる。

 

 

まずどこか海外の都市のようなとこを目指して車を走らせている。

海外というのは憶測でありどこかは確かではない。

 

その都市は近年急速に栄えてきているらしい。

 

ここで仕事をするようだ。

何をするかはわからない。

 

現地に近づくとどう見ても日本の大都市のようなビル群が現れる。

何だこれは、海外の生産工場施設みたいなものをイメージしていたので面食らった。

こんなところに事務所ビルがこんなにあるなんておかしい。

よく見たらビルのなかはハリボテのようにからっぽで・・・

 

という感じ。

 

場面は変わって

 

ごみの分別をすごくうるさく注意されている。

テイクアウトしたコーヒーの蓋とカップを分別しろとか、

包装してあるビニールと本体を分けろとか、

監視員がいて細かくチェックされる。

でもなんか分け方がプラスチックと紙とかじゃない・・・

なんかおかしいと思ったら裏があって、

そのごみは再利用されて食料品に・・・ということをぼんやり

思ったとこで終わった。

 

またまた場面は変わって

 

ある場所を目指している。

どうやら2組でレースをしているようだ。

半島をぐるりと回った先にゴールがあって、

このまま走るとあと4時間半はかかってしまう。

でも近道があるとの情報が。

 

海へ出て半島の下をくぐるとショートカットできるらしい。

時間はかなり短縮されて1時間半で目的地へ到着するという。

なぜか飛行機のような形の船(というかどう見ても飛行機)で、

潜水していくの客観的な視点で

(おぉ、潜った潜った)

と思いながら見ているところで終わり。

 

以上。

 

改めて書き出してみると突っ込みどころが多すぎる。

夢だからしょうがないが、

なぜ飛行機で潜る!飛べよ!

とはその時はこれっぽっちも思っていない。

なぜ半島の下をくぐれるのか?

浮島じゃないんだからくぐれるわけがない。

とか言い出したらきりがないので言ってはいけない。

 

夢の元ネタには大体心当たりがある。

夢は考えてることとか、

読んだ本、見たテレビ、経験したことが、

ごちゃ混ぜになって再構成されるのが面白い。

 

夢を見ると元ネタを考えてしまう。

 

レースで半島くぐるというのは元ネタがわかるのですが、

海外の都市で云々とか、分別を云々というのは全く覚えがない。

何なんだろう

 

気になって夜も眠れないから、

また夢でも見れないかな。

 

ART-SCHOOL / クロエ