何か大切な ものがある気がして

THE NOVEMBERSの新譜(と言えないか、もう…)をやっとまともに聴き始めています。
前作の『zeitgeist』の時もそうだったんですが、
なかなか聴く気持ちに持って行けなくて、
でも聴き始めるとカッコイイなぁと思ってしばらく聴き続けてしまいます。


“僕らはなんだったんだろう”というタイトルが秀逸ですね。
はじめてタイトルと見たときからとても印象に残っています。


とても意識の高い音楽活動をしているバンドだと思うのですが、
ここまで音楽性や制作環境が変わっているのに、
よくメンバーが変わらないでやってこれるなぁと思ってしまいます。
むしろ一枚岩な感じすらしますもんね。
(だから続けられるとも言えるのかもしれない)
いいメンバーに出会えたんだなぁ、
と思うと全然関係ないのになぜかうれしくなります。


特に音楽性の変化は顕著ですね。
初期とはもはや別のバンドのようだし。
ケンゴマツモトなんてギター弾いて無い曲とかもあるし。
でも初期の曲を聴くとガッツリギターなんだよね。
曲によっては今でもガッツリギターですけど。


いま思い出したんですが、
なんか首グルグルとまわしながらギターを弾いている印象が強いんです、ケンゴさん。
今もやっているのだろうか…


最近ライブに行けていないので行きたい気もするけど、
雰囲気が大分変わっているのでなかなか行きづらいというのもある。
単純にライブに行くこと自体が難しいというのが大きいですが…
どんなライブをやっているのかすごく興味があります。

ライブDVDをリリースする予定があるみたいなので観てみようかな…


THE NOVEMBERS / Romancé


そういえば先日ツイッター上で、
“keep me keep me keep me”が話題に出ていたのがうれしい。
わたしもとてもすきな曲なので。


ではまた~