Come Together

ライブ前の予習について


結論から言えばわたしはした方がいい派です。


しなくても楽しめるかもしれないけど、
予習したことによって楽しみがなくなったと感じたことはないし。
予習って言い方はともかく、
ある程度やる曲を知ってた方がライブを楽しめるんじゃないかと思っています。


もちろん曲を知らなくても楽しめるライブはたくさんあると思います。


わたしの経験でも、
APOGEEとかは全く音源を知らない状態でライブで初めて演奏を聴いて、
その後気に入ったので音源を聴くようになりました。
そういうこともある。


それがライブの実力といえば、そうなのかもしれない。
でも曲にもよるところもあると思うんですよね。


メロディがキャッチ―であったり、
リズムが乗りやすかったり、
ミニマルであったりすると比較的初見でも乗れるような気がする。


でもCDですら最初に聴いたときはぴんと来なくても、
しばらく聴いているとすごくすきなることがあるからね。
だからライブでいきなり聴いていいまいちでも、
その後すきになるという事は多々あると思うなぁ。


まぁ何でそんなことを考えたかというと、
Kidori Kidoriの『El Urbano』を聴いて気に入ったので、
その前の『El Blanco 2』を聴いたですが、
初めて聴いたときは正直あまり好印象ではなかったんですよ。
すごく今風かなと思ったのもあって。(あなりよくない意味で)


でもたまたま何回か聴いていったらすごくすきになってしまいました。
今では最初に気に入ったはずの『El Urbano』よりも聴いてる。
ヘビーローテーション中です。いい。



Kidori Kidori / Come Together



PINBALLSのライブでも当時知らなかった曲を演っていて、
いまいち乗り切れなかった初期の曲も、
CDで聴いて今ではすごくすきなんですよね。
だから改めてライブで聴きたいと思ってます。


だからまぁ、
ライブ前は可能な限り予習した方が損はないかなと思ったのでした。
“しなきゃいけない”とまでは思わないけど、
“して損はない”程度に思っています。


ではまた。