本当に必要?

電車の中でガッツリ寝ている人を見た。

ちょっと引くぐらいのガッツリ加減だ。

 

自分も普段は結構寝てしまう方なので、

ちょっと想像したら怖くなる。

でもさすがに仰向けには寝ないからな。

 

わたしは電車の中では大抵音楽を聴いています。

その時、イヤホンからはアジカンが流れていた。

 

アジカンの『ファンクラブ』を久しぶりに聴く。

 

“真冬のダンス”~“バタフライ”~“センスレス”の流れがすきだった。

…いやいやいまもすき。

 

このアルバムの評価が低いというか、暗いというか、

そういう先入観を持ってたら非常に勿体ないな。

 

聴いたのがホント久しぶりだったのでなんか…、

ホントによかった。

ちょっと感動するくらい。

流れで『ワールドワールドワールド』も聴いた。 

 

“真冬のダンス”か“バタフライ”を貼りたかったけど、

見つからなかったので“ネオテニー”になりました。

  

あぁそうそう“ブラックアウト”がすきだったな、

きりがないな…その辺の話はまたで。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION / ネオテニー

 

 「本当に必要?」という歌詞は強いですね。

 

どこかで、

“音楽的な奥深さを持ちながらキャッチーさも損なっていない稀有なバンド”と

評されていたけど、

まさしくその通りだと思います。

 

そういう音楽がすきです。