スパイスカレー事件
わたしは普段ほとんど料理をしないのですが、
思い立ったようにカレーを作りました。
普段からやりなれていないのでおぼつかない手つきで玉ねぎを切っていたのですが、
油断した隙に手を滑らせて左手中指の爪の脇をサクッと切ってしまいました。
と言ってもものすごい浅くて少し血が滲んだ程度です。
食材に血が着いたらまずいので絆創膏を巻いて作業を続けたのですが、
ふと思った…
この手、見たことある…
まんがとかアニメで料理が下手な人が良くなるやつや!
あれを観たときはどうやったらそんなに傷を作れるのよ。
と思っていたんだけど
いや~ありえたね。
自分でもどうやってそうなったかはよく覚えていないよ。
一応言っとくと今までこんな経験はないし、
その日もその1回だけだからね!
そうそうカレーと言えば、
先日本屋へ行ったとき、
たまたま料理本のコーナーで見かけた本のタイトルに驚いて思わず二度見してしまいました。
『スパイスカレー事件』
料理本なのになんてタイトルだ!
と思ったら『スパイスカレー辞典』だった。
偶然にも発音も似ている!
わたしは好んでミステリーばかり読むので、
実生活までミステリーに浸食されてしまったようです。
うん、というかただの不注意だね。
ちなみにわたしはスパイスのあまり効いたカレーはすきではないので、
市販のルーでカレーを作りましたよ。
なんかいつもとだいぶテイストが違うな…
ではまた~