素敵な君を待ってるよ
久しぶりにCDショップでCDを買ったような気がする。
やっぱり試聴機で音楽を選ぶのがすきというか楽しいですね。
ネットでだときっかけがないとなかなか試聴とかしないけど、
CDショップに行くとある程度ピックアップされているので手に取りやすい。
何枚か試聴していく間に、
Kidori Kidoriと言うアーティストに出会いました。
名前だけはちょいちょい見ていたような気がするんだけど、
ちゃんと聴いたのは今回が初めてで気に入りました。
『El Urbano』という作品。
Kidori Kidori / ホームパーティ
全く予備知識なしで聴いたので知りませんでしたが、
興味が沸いたので少し調べてみました。
…色々あったようですね。
特に今作は今までのKidori Kidoriからは少し外れたようで、
(本人達というよりはパブリックイメージから)
う~んその辺は知らなかったから難しいのですが、
基本的に英語詞だし尖ったような曲が多かったようですね。
でも以前の曲を聴いた限りでは、
ちゃんと聴いていみようとは思わなかったと思うな。
『El Urbano』を聴いて興味を持ったから聴いてみたいと思ったし、
批判というか前の方がいいという方もいる様ですが、
今回のをきっかけに聴くようになったわたしみたいな人もいますし、
それはそれでいいんじゃないかなぁと思います。
改めて聴いていみると以前の曲もカッコイイですね。
実際問題“ホームパーティ”もいいんですが、
その後の日本語の2曲を聴いて、
おぉいいかな、と思いました。
直線的な曲というよりも、
横ノリのグルーヴを感じられる今回の曲の方がすきですね。
すごくギターリフが心地いいし、ベースラインもすき。
ファンクをかじったような曲がすきらしい(わたしが)。
多様な音楽性を持っているようで面白いですね。
なんかこういうアンサンブルを持ってるバンドがすきなので、
もっと色々聴いていみたくはなりますけどね。
では、また。